考えるしげたろう

しあわせしげたろう(山本繁太郎)

しげたろう(山本繁太郎)座右の銘おはようございます。しげたろうの娘です。

今日は父しげたろうが大切にしている額の話ですhappy01

写真は、私が物心ついた時から我が家にある、表装された魚拓fishならぬ碑拓。信濃川の大河津分水路の竣工記念碑に書かれた言葉の拓本です。

いつもは鴨居の上に掲げてあるのですが、私ひとりでは上にあげられないのでこちらに帰ってからは床の上ですweep落ち着いたら一番にこれを上にあげてやらなくてはなりません。

右から左に読んでみましょう。

萬象ニ天意ヲ覚ル者ハ幸ナリ

その下にはエスペラント語訳catfaceが書いてあります。

フェリチャイ エスタス ティウイ、 キィウイ ヴィーダス ラ ヴォロン デ ディオ エン ナトゥロ

Happy are those who see the Will of God in Nature

しげたろうの訳した英語とともに、小さい時分から呪文のように覚えていたこの言葉。

意味するところは

「すべての出来事に天の意思を感じることができる人は幸せである」

ということ。すなわち、

すべては、あらゆることをそのまま受け入れることからはじまる

ということですwink

ちなみに、この言葉を刻んだのは青山士(あきら)氏shadow

内務省技監だった人で、日本人として唯一パナマ運河の建設に携わったことでも知られています。

しげたろうの座右の銘、遠く越後の国にある記念碑の銘文は今日も我が家にどっしりと鎮座していますsmile

以上、山本繁太郎(山本しげたろう)の娘のブログでしたchickchickchick

http://shigetaro.jp/

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人の絆としげたろう(山本繁太郎)

山本しげたろう(山本繁太郎)が寄稿した学会誌 おはようございます。しげたろうの娘です。

今日は趣向を変えて、父しげたろうの書いた文章をご紹介いたしますpen

日本災害情報学会が初めての学会誌を刊行するにあたり、特集としていろいろな分野の人の文章を掲載することになりました。

依頼は当時防災担当の仕事をしていた父しげたろうのところにもやってきましたcat

何事にも必死で取り組むしげたろうangry知恵熱を出しながら一生懸命書いた文章を嬉しそうに私のところへ持ってきました。やや照れくさそうに曰く、「これ、おかしいところがないか見てくれんかcatface

日頃まったく仕事の話をしないしげたろうが珍しく見せてくれた仕事関連の文章です。めんどくさいと思いつつも喜んで目を通しましたbook

文章を読み読み、なるほど父しげたろうはこんなことを考えて今の仕事をしていたのか、と思ったものですconfident

勝手に要約(&解釈)してみると、こんな感じです。

人の絆、すなわち人と人との深い結びつきはとても大切。

周りの人とのかかわりあいの中で、人ははじめて幸せを感じることができる。

相手のことを考え、知りたいと思いながら暮らしていくこと。それは言い換えれば、地域社会が

  • 子供を育て
  • 高齢者をいたわり
  • 近隣を助ける

ことであり、この3点は防災の観点からも重要。

(地震などの災害が起きた時、「隣に誰が住んでるかわからない」というよりも「裏のおじいちゃんは大丈夫かしら」という状況のほうが、より多くの人の命が守られることでしょう)

また防災上大切な、人が情報を受け止め、その内容を評価し、自分の行動に的確に反映する能力(=人の感じる力、考える力)は周りの人との深いかかわり(=人の絆)の中で鍛えられ、向上していく。

近年、「田舎より都市がとにかく重要」という考え方のせいで、弱くなってきてしまっていた人の絆を、もっと強くしていくことが防災につながると、しげたろうは考えていますよ。

以下、文章を転載します。長文ですが、父しげたろうの日頃の考えがよく表現されていますので(&入力するのがものすごく大変だったのでbearing、興味のある方はどうぞ読んでやって下さいませwink

↓のリンクをクリックすると文章がどーんと出てきますshine

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